
セクハラ・パワハラ・アカハラなど、大学内でのトラブルが相次いで報道されています。
教職員や学生を預かる大学には、職場として民間企業と同様の対策はもちろん、それ以上にトラブルを未然に防ぐための対応が求められています。

セクハラやパワハラ、職場でのいじめといったハラスメント問題を放っておくと、職場または学業環境が悪化し、直接の被害者はもちろん、同じ職場の同僚にも影響を与えます。
その結果、大学は優秀な人材を失うだけでなく、問題が明るみに出た場合にはイメージダウンになり、受験者数の減少、学生の就職や研究者の採用への悪影響など多大な損失を被ることになるのです。
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こうしたハラスメント問題による損失を避けるためには、予防がとても重要です。
ハラスメントが起こる大きな原因の一つに、ハラスメントに関する知識不足、教職員間での認識の違いがあります。
この知識不足、認識の違いを補うためには、教職員向けに一律の研修を実施することがとても有効なのです。



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「ハラスメント防止、メンタルヘルスケアの教職員研修を行いたいが、一度にまとめて実施できないか」
「教職員に、何をどの程度教育するべきなのか」と学内人事・総務ご担当者様のお悩みを伺い、企業版でご好評いただいた教材内容に「学生へのセクハラ防止」、「アカデミック・ハラスメント」などを追加し、使い勝手のよいeラーニング教材を開発いたしました。

- 教授から実験データの改ざんを行うよう命令された。断ったところ、研究会の出欠など重要な連絡をしてもらえないようになった。
- 「このままでは博士号を与えられない」とほのめかされ、雑用ばかりを集中的にやらされている。
- 研究費や学会への参加費の申請書を提出しても受理されず、教授一人が全予算を使っている。
ご導入いただいたお客様の声 ⇒ 国立大学法人島根大学様
その他、企業版では商社様、不動産会社様、会計事業者様、小売業者様をはじめ多数の導入実績がございます。大学版、企業版を導入いただいたお客様の声はこちらからご覧いただけます。

- 事件が起こる前に対策をしたいけれど、教職員向けの研修は何をどこまでやればいいのかわからない
- ハラスメントとメンタルヘルス、両方の研修をやりたいけれど、長時間の研修実施は難しい
- 教職員向けに行うなら、本学の規程も盛り込んだ独自の教材にしたいが、予算が限られている

- 場所・時間を問わず、確実に研修を実施できます
- 豊富なイラストで、基礎知識を無理なく習得できます
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⇒その結果、ご担当者様の作業負担を最小限に抑え、確実にセクハラやパワハラの基礎知識の周知徹底を行えます

5分前後の短いユニットの組み合わせで、一般職員・管理職職員といった対象ごとに適した内容を実施できます。
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追加料金不要で相談窓口やハラスメント対策方針を教材に組み込むことができます。
eラーニングの商品概要及び環境はこちらをご覧ください


職場でのセクハラやパワハラは、知識の不足や認識のズレから起こるものが大半です。私たちのもとに寄せられる御相談でも被害者側の深刻さに比べ、加害者側はハラスメントをしたことにすら気づいていないことが多くあります。
このような状況を踏まえ、全ての従業員・教職員が共通の認識を持てるように、わかりやすく、実践的な内容となるよう心がけました。
ぜひ本サービスをご利用いただき、認識のギャップを理解・補正し、働きやすい職場づくりにお役立てください。
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監修者プロフィール岡田康子氏 セクハラやパワハラ、メンタルヘルスの相談・研修を中心とした事業を展開する株式会社クオレ・シー・キューブ代表。日本のパワハラ研修の第一人者であり、講演、新聞・雑誌への掲載、関連ビデオ・DVD、書籍の執筆多数。 |
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